目指せ、恋愛ED
神子のセリフから、屋島より前に戻るのよねと、時空跳躍。6章まで戻っちまいました(笑)。で、本気だったんだと改めて思って、そのまま7章へ。…最初は変わらないんだ。総門の皆に一声掛けて、行宮へ行くと…あ、表情が違う。絆の関は越えても、まだ心配でした…このまま進んでまた同じ事になったら、どうしようかと。そして、8章。船上で待っている時も、気が重かったです。やっと、上手くいきそうです。弁慶さんはクールというか、私には望美への恋愛感情っていうのは、ここまで殆ど感じられなかったのです。なので選択肢は「あなたと幸せに…」は選べず、「誰も傷つけたくない」にしました。この人にこんな甘ちゃんな事を言ったら、どんな反応なのかと恐れながら。でも、大丈夫だった。メモにも進むだけってあったけれど、それでも不安は不安なのだからして(お馬鹿…)。別のセリフでは?と思って、セーブ後にトライ。その為にもう一度捕われたのか、と言われた時「だってそうしないと、貴方一人で死んでしまうじゃない」と、思わず口から出てしまいました。八咫鏡を差し出し、遂に終章へ突入!

良かったー!
まずは牢を破る前に来てくれて(笑)。しかし、この時望美は「ははは」と笑うのに、弁慶さんは「ふふっ」なんですね。神子のが漢らしい笑いだ(苦笑)。舞台へ行くまでに、戦闘もあるかと思い気や、全く無くてちょっと驚き。弁慶さんの命を預かり、そして神子は白龍の逆鱗を預けます。そして、舞台へ。そこで聞かされる、弁慶さんの罪。この時は驚いた。でも、そんなこっちを他所に、ゲームはさくさく進むわけです。この時は、一体弁慶さんにとって「龍神の神子」ってどういうものだったのかと、アタマが混乱しました。そう思ってたら、清盛に疑われてしまい(笑)、お芝居をするわけですが…。私ネオロマじゃなかったら、この人私を騙してるんだよなーと、思わずにはいられませんでした。何だか、凄く信用ならなかった(苦笑)。そういうのが合ってるのか?(笑)。「おっと」という、これまでに聞いた事もない言葉も飛びだすし←ある意味名セリフ(笑)。ムービーは清盛さんが主役でしたね。そして、京の荒廃は自分が元凶だと言う弁慶さん。それの答えとして「一人で…」を選択。あーっ!照れてる!!一瞬だけのこの表情。これまでの彼とは違って、とても可愛い。これが一瞬だから、益々ハマるんぢゃないでしょうか。黒龍が蘇っても、なお不安は尽きません。逆鱗を返され、一人で死ぬ気らしい。…貴方は勝手だ。望美と思いは一緒です。聞こえるのは、九郎の声。ここで「いさまし」の曲が流れた時、本当に嬉しかった。ああ、もうこの人が一人で死ぬ事は無いのね、と。うーん、よっぽど最初と一周目の消滅が堪えているらしい…。ゲームなのだから、そんな入れ込まんでもと、自分で自分にツッ込みしたりもしてるのですが…。

そしてEDへ
弁慶さん、全てが終ったと思ったら、残ってほしいといきなり…。いつそんなに望美に惚れたんだ?というくらい。でも勿論「はい」を選択。五条の片隅で薬師の生活か…。しかし、最後のメッセージで「白状する」と言われた時は、ちょっとビビった(笑)。この人に「白状」とか言われると、一体何を言われるのかって思いませんか?意外とカンの鈍い弁慶さん。でも、どうか自分の為にも生きてくれ、そしてそういう言葉は、10年経っても望美に言ってあげてね…とツッ込む私は既に若くない(笑)。バッドEDも選択してみましたが、こっちのがゲーム中の弁慶さんから想像し易かった(爆)。早く帰ってくれと言われた時、ここに「考え直す」という選択肢が欲しいと思いました(苦笑)。傷つけるのを躊躇った唯一の女性って事は、相当…うーん貴方って人は(笑)。大団円EDでは、大切なものを失うかもしれないのに、来てくれます(皆そうだが)。弁慶さんのセリフからは、自分の一番大切なものは望美だ、と言う事が感じられました。いいのか、後悔は無いのか?とツッ込む自分は…以下略(笑)。

プレイしてみて…
最初は本当に「表記」から始まり、見事にハマってしまいました。しかも、重症。元々、歴史のパラレルものとかが好きなせいもあり、楽しんでプレイしました。ツッ込むところも無いわけじゃありませんが、そこはゲームという事で…許容(笑)。


      
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