弁慶さん運命の迷宮プレイ記
〜現代鎌倉で煩悩満載になる事必至〜
(プレイ記中、イベント名はガイドブックに因る。外は発生場所名・内容等)


同タイトルで三作品目が出る、という事にまず驚きました。しかも、現代の鎌倉が舞台とあっては、上タイトルのような状態は避けられません(笑)。遙かシリーズ初の「こちらの世界」での展開を楽しみに、そして馴染めるのか皆さん?とか思いつつプレイしました。プレイ時間は前2作より短かったのに、プレイ記の量は…(汗)。

1章
無印や十六夜と同じく、彼は望美と九郎さんの仲裁が初登場。発するセリフも相変わらずです。望美ちゃんの様子、彼にはどう映ったのでしょうか。急にふらふらと…そして、顔色も悪い。彼は、この時から何かを感じていたのかもしれません。
有川家に戻ると、珈琲豆の一件でも出てくるセリフはアレです。こういう調子なので、ついつい先刻の出来事を忘れてしまいます。龍脈の話になれば、さっと軍師の顔に戻りますが。

極楽寺散歩
あちこちを歩きながら、色々調べたのか、よく知っている弁慶さん。しかも、季節ではないのに桜の名所だってことまで…。旅行記にも書きましたが、ここが不動明王を祀り、慈善事業(施薬、薬湯、療病院等)の拠点だったというのも、彼の興味を引いたのでしょうか。
拝観が終わってからは、どうやら極楽寺坂切り通しを歩いたようですね。

鶴岡八幡宮で
戦装束でない彼は…やはり素手で戦っていたのでしょうか。あのコートに薙刀は隠せませんよねぇ(笑)。ちょっと気になる。将臣くんは「斬る」と言っていたので、やはり武器携帯?と思ったので(笑)。

2章前編 朝ご飯
譲くんと何やら話し込みつつも、ご飯に。神子二人の仲睦まじげな姿に、心癒されると言います。はい、それはこちらも同じです(笑)。

佐助稲荷の怪
冬の落雷を調べる弁慶さん。あの佐助稲荷に凄い人出…というのが想像出来ない(笑)。この場所で、彼は言います。向こうの世界から続いているのかも、と。そして稲荷は荼吉尼天と重ねられる、とも。鎌倉殿を挙兵に導いた社で、事態は動きつつあります。そして、五行の力の具現化…。弁慶さんの口調で、重たく深刻には響かないのですが、彼がこれを望美に告げたのには、ただの説明というだけではないような…。
このイベントのすぐ後、望美ちゃんは円覚寺へ移動してしまい、幻影に「あれではないな」と言われます。ですが、最初にプレイした時点で荼吉尼天=あれ、という図式には思い至りませんでした。折角弁慶さんが前振りしてくれていたのに(苦笑)。

2章後編
石盤の文字の意味が分かった弁慶さんは、透明な橋を見抜きます。朔もそうでしたが、お寺に居た人はこういうものには強いのでしょうか。確かに色々教わることも多いでしょうが…。


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