こちらでは、景時さんEDルート以外でのイベントや+αのシーンを色々と。

一周目から逆鱗を得て勝浦に戻ったとき
とても明るい声でお早うの挨拶。ここでも話題が洗濯と朝ご飯…。家庭的ですなぁ(笑)。

1章 心配性の兄
九郎さんに付いて行くルートでは「武士と陰陽師の真ん中」と自己紹介。譲くん、ちょっと当惑(笑)。宝玉の意味も分かっていたようで、すんなり自らが八葉だと言うと、朔は「不出来な兄が八葉なんて」と言い、兄は妹が一緒に来るのを嘆きつつ、宇治上神社へ。戦いの後、惟盛の落とした勾玉の穢れを祓ってくれます。

2章 星の一族はいない
安倍家まで出向いてあれこれ調べてくれます。既に譲くんとは名コンビのよう(笑)。ただ、一族の現状についてはやや口を濁して…。

4章 白龍の成長
速玉大社で白龍が大きくなるイベント。この時、梶原兄妹が殆ど動じていません(笑)。対して譲くんの慌てっぷりがいい。景時さんは「もう大きくなったのだから、女の子とは別室」って…お兄さんというか保護者のノリですね。黒龍と朔はとてもスピーディーに夫婦になってしまったのを知っているから…かしら(笑)。

白龍ルート 6章
望美が不調になる

四神に逆らわれた時の白虎コンビ選択時。白龍の保護者の如き景時さんでありました。長い目で見守れって(笑)。
神子たる資格を問われる・神子選定の儀
その後、望美ちゃんは体調不良で封印が出来なくなります。落ち込むところへ景時さんが申し訳なそうに来て、大倉御所へ行きます。神子を代われと言われますが、角が立たないようにして即答を避けてくれます。ですが、やがて神子選びの儀式の呼び出し。朔が一緒に行きたいと言ったとき「うん」と言いますが、この一言が優しい言い方でとても好きです。
龍神との恋
神子でいられる、と安堵した白龍と望美ちゃん。その後景時さんは、神様との恋は叶わないと告げに行きます。夜遅くにご免とか、色々言いますが落ち着きません。ここは、望美ちゃんを純粋に心配もしていると思います。妹と同じ悲しみをさせたくないって。でも、同時に自分の気持ちを伝えに行ったかのようでもあります。白龍は神だ、と言った後はどの答えも語尾が震えているし…。このイベントの時景時さんとの絆は満杯でしたので、答えは「オレが妬いてるだけかも」なのですが、8000以下だと答えが変るようです。8000以上だと、神様じゃなくてオレ…じゃダメかな?という思いを抱えて行ったようでなりません。玉砕覚悟で。だとしたら、不憫だ(泣)。

6章 
倶利伽羅
霊力が高いからか、軍奉行として戦況が分かるからか、景時さんは犠牲者の魂が怨霊にされる事を憂いているようです。
地獄谷へ行くと、不気味だから一人では来られないと言います。いつもとかなり違う様子。怖がりというのもありましょうが、倶利伽羅は「八葉一霊力が(初期設定で)強い」というのが顕著だったように思います。戦いで犠牲が多かった川に異変を感じると、そこに呪詛の人形があったのです。このイベントはリズ先生とコンビ。年長組でした(笑)。
京 大威徳明王の札取得
遙かシリーズ定番の札入手イベントは、占いを頼まれることからスタート。譲くんは占いは信じない。景時さんは良いことを信じて、気晴らしになればそれもまた良しと言います。白虎組は「強さ」が問われます。互いの考えを認めて絆を示し、札ゲットです。
安倍家で修業していた頃から、占い師として人気があったのか…。お客さん受けはよくても、やはりお師匠とかからは「結果は正しく告げなさい」とか言われて、見習いのままだったのかしら(笑)。
同 法住寺
後白河法皇が呪詛に気付かない事で、普通の人なんだという景時さん。普段、余程の天狗っぷりでも見ているのでしょうか。対人では抜け目ない法皇様、仏道ではこれ如何に?とか。

7章 白虎召喚
最初は乗り気ではなかったのに、一番白虎探しを楽しむ景時さん。…こうして考えると、十六夜の「隠れんぼ」イベントは結構楽しんでいたかもしれません。白虎の加護を得られるようになったのを「八葉として完璧」と言います。白虎召喚の呪文は、格好良いですよね。完璧と自負するだけの余裕…?(笑)。

終章 共通エンディング
三種の神器奪還が適わず、心配そうな景時さん。望美達が帰る事には「寂しくなる、邸がガランとしそうだ」と言います。―賑やかなのが好きですものね。八葉としての務めが終り、軍奉行として頼朝の元へ(おそらく)復帰するだろう彼の胸中はどんなものなのでしょう…。ここでアタマの中を平泉ルートへ直結させてしまうと、ちょっと暗くなる正に「やり残しのあるED」になってしまいますね。

…無印を初プレイしてほぼ2年。久し振りに単体でアタマからプレイしました。抜けている事、気付いた事が出て来たら今後も補足していきます。


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