3. 江ノ島-七里ヶ浜 モノレールに
湘南モノレールの湘南深沢駅へ。ここから、江ノ島へ向かいます。乗車時間は10分弱。
思ったよりもスピードがあって驚きました。
東京モノレールは「乗っかってる型」なので「ぶら下がり型」って、凄い久し振り。
車中は空いていまして、のんびり。眺めも良いです。「八葉歳時記・紅葉狩り」を聞いていました(笑)。江ノ島へ
湘南江ノ島駅から、江ノ島までは歩き。江ノ島に来るのも……何年ぶりかっていうくらい、久し振りです。
先ずは、橋を渡ったその風景に驚きました。何かまっったく知らないものが、どうも雰囲気に合わないものが建っているような…(汗)。どうも「島全体が境内」という江ノ島とは、合わないと思うんですけれど。
さて、望美ちゃんが有川兄弟と辿ったコースへ突進。まずは瑞心門をくぐり、辺津宮へ…と思ったら、なんと白龍銭洗泉なるものが(汗)。…昔、これってあったっけ?と思いつつも歩きます。![]()
辺津宮(下左)へお参り。有料拝観はせずに(笑)、そのまま中津宮(同右)へ。赤い社殿が目に鮮やかな、中津宮。空気が清々しいです。
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休憩所の側から太平洋を眺めます。深呼吸。
右の写真は、その時見えた鳥。なんだか堂々としてて格好良かったです。
サムエル・コッキング苑・展望台、龍恋の鐘は時間も無い為、カット。酷いなぁ(苦笑)。
実は、むかーしここへ来た時にも入った覚えがないのです。当時はこの辺で、ホントにぼーっとして過ごしていたのでしょう。今回は逆に大忙しでショートカットです。
「鎌倉より」ツアーとはとても言えない(爆)。
そのまま、奥津宮を目指します。そして、奥津宮。八方睨みの亀の描かれたお社。そして、その隣には龍神様が祀られて…なんですが、なんだかどうしても、有難いお姿と申しますよりか、オブジェだねぇ〜という感想でした。…その姿、撮ったと思ったら無かった(爆)。そういうものこそ、撮っておこうよと今更自分に突っ込んでますが、後悔「役立たず」ですね(苦笑)。
そのまま、稚児が淵から岩屋へ。途中の山二つと言われる辺りは、なかなかイイ感じの眺め(右)。ただ、陽が大分傾いて来ていたのと、もやがかかったような状態だったので、海がボヤけ気味になってしまいました。多分、寒くて晴れてたら絶景。
稚児が縁では、釣りをしている人も多かったです。私はやや疲れてきた事もあり、降りずに岩屋へ向かいます。
岩屋は閉鎖されていた時期もあって、今回が初めての探訪です。
第一・第二岩屋とあり、有料です。なんでも、富士山と繋がっているとか…。
暗い第一岩屋を進みます。浮世絵の展示や与謝野晶子の歌碑があったり。ロウソクを借りて、奥へ進みます。後から来たカップルの女性は、やや引き気味なようで、怖いを連発されてました。私は怖い、というより背の高い人には大変なトコだなぁと思いました(笑)。暗い洞穴に、沢山の仏様。そして、奥には柵が…。残念ながら、富士風穴からと思しき冷風は、感じられず。そして、第一岩屋を抜け、次の第二岩屋へ。
…オブジェはいいです(汗)。第一岩屋の暗くて、重たい雰囲気が吹っ飛んでしまいましたよ(苦笑)。無理して見なくてもいいような気がします。第一岩屋で充分かと。料金は半額にはならないけど…(苦笑)。![]()
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私が出掛けたのは平日でしたので、稚児が淵から弁天橋までの遊覧船は休止日。元来た道を歩きます。…キツかったな。この時点で、結構脚にきてました。ですので、奥津宮へ戻ったときは、正直動けないかも…とさえ思いました。昼食も摂ってない阿呆なので、更に…。でも、ここで座ってはもっと動けなくなる、という気持ちもあり、水分補給をして深呼吸、戻りを再開します。階段が下りとなり、少し余裕も出てきたので、そのまま江ノ島を出ます。
中津宮脇の展望台からの湘南港
帰路の江の島
七里ヶ浜へ
今度は、江ノ電の江ノ島駅へ。ここから鎌倉高校前で一旦下車。丁度夕陽がいい感じでしたので、海岸に降りよう…と思ったら、丁度いい場所に階段が無かった(汗)。では、やはりゲーム中に出て来た七里ヶ浜へ向かおう、と再び江ノ電へ。一個先でまた降りて(笑)、海岸へ。西日の落ちる頃で、海岸側の道路には三脚を立てたカメラマンさん達が大勢。私は砂浜まで降りて、そこでシャッターをきりました。
そして、今回のツアーの目標でもあった「七里ヶ浜で『運命の鼓動よ』を聞く」を実践しました(笑)。
江の島…というより空が撮りたくなって、またしてもスチルとは程遠い写真に(爆)。再び江ノ電に乗り、長谷の権五郎神社を目指します。
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