2.鶴岡八幡宮〜手斧始式〜
報国寺さんから、金沢街道を歩いて戻って参りました。こ、この混雑には負けないぞ(汗)。
今日の目的の二つ目が、こちらで行われる「手斧始(ちょうなはじめ)式」です。
起源は、1181年に頼朝公が八幡宮の造営時に行った「若宮営作始」。それから1949年に今の状態での神事が再興されたとのこと。鎌倉市の工事始めの式でもあります。
馬鹿神子ですので「若宮造営=景時さん」の図式ですから(笑)行きたくなります。
過日購入した「梶原景時」によりますと「若宮造営の奉行で、息子と共に宝殿の上棟式に列席」の旨書かれています。まー妄想猛々しいのが取り柄(苦笑)なのと、伝統行事を実際に見たいというのとで、式の開始前に舞殿の周りへ何とか入り、見学しました。行事の詳細まで書くと長くなりますので、ここでは本当に写真だけ。人垣の合間から撮ってましたので、見難かったり斜めになってます(汗)。
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神主さんが入場、祝詞を奏上、お祓い。
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ご神木、工匠の入場。
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斧振り、墨打ち、手斧打ち奉仕や、尺杖、鋸、槍鉋を神前で使います。
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無事、神事の終了です。
式は13時から始まり、一時間ほどで終わりました。
式の後は、梯子乗りもあったのですがそれは諦めて、やっぱり長谷方面へ向かいます。
…江ノ電の混雑…凄かったです(汗)。こちらこそがラッシュでした。でも、長谷で降りる方が殆どでしたね。
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