4.江ノ島―鎌倉高校前駅
江ノ島
考えながらも電車は江ノ島駅に着きまして、下車。駅のライトアップを撮ります。すばな通りを見て………当然ですがとっぷり暮れて、暗いし寒くなってきたし…思ったほど人もいません。迷います。
迷いつつも撮った右の写真は、駅の車止めの柵。小鳥がクリスマス仕様で可愛いくてほっこり。本当は4羽いますが…まっとうに撮れたものがコレという(泣)。![]()
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そしてここまで来たのだから、行けば?と漸く腹も決まって歩き出します。やはり女一人は私だけでありました(笑)。橋を渡っていますと風が結構強く、被っていたベレー帽を脱ぎました。既に営業時間を過ぎた店舗が大半の道を進みます。
…おい。エスカーの時間考えてなかったね…(汗)。終わってました。私の膝は無事かー!な気持ちになりましたが、ここまで来てコッキング苑・展望台に入らないってのは、凄く情けなくない?と思いました。ええい、行ったる!最早、妄想と意地と執念(笑)。上ります。幸いなことに、思ったより息切れもせず膝も痛くならず、展望台へ着きました。 7時10分過ぎ。
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これから入場の方も結構多かったです。500円を払って入苑。沢山のチューリップと苑内のライトアップが上手くかみ合っています。日中とは全く違った雰囲気です。…ところが、カメラは全く変わっていないのにいつも以上に夜景写真が…駄目でした。展望台までのイルミネーションは、去年とあまり変わらないような気がしますが、やはり綺麗です。白色の灯もどこか青が入っているようで、とても上品な印象です。ギラギラした感じではありません。ここでは比較的、良く撮れました。
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チケットをチェックして頂き、エレベーターで屋内展望台へ。綺麗です。流石に周りは親子連れとカップルばかり!(笑)
PS2版では弁慶さんとのイベントの場でありましたが、後日談では白龍と来ます。あのイベントは可愛くもあり、切なかったりします。龍神の視点は常に人間より高い、ということからか「十六夜」では宙を舞う二人。そしてこの後日談では海抜101.5mから自分たちの暮らす世界を見ます。人が生きている灯りを龍神と神子は眺め、それぞれにどんなことを考え、どのような未来をみるのでしょう。
夜景は物思いに耽るのには最適なもの。…私はここで妄想ですが…屋外・屋内ともに撮った写真がひどいことになってました(汗)。08年はそこそこまともな写真もあったというのに。妄想激しすぎだったのでしょうか(苦笑)。![]()
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展望灯台を出て、帰路はそれぞれのお社にお参りし江ノ島駅へ向かいます。
往路は時間を気にしてばかりで、弁天様へのお参りを怠っていました(汗)。失礼をお詫びします。まさかそのせいで写真が…なんてことは無いですが。
年末を前に、茅の輪も施されています。これの回り方も、鎌倉旅行で漸く覚えました。
島の東側のヨットハーバーでも、ライトアップがされていましてこれも展望台や途中のみどりの広場からよく見えました。
みどりの広場では、毎年恒例?の緑色の龍のイルミネーションがありました。
鎌倉高校前駅
江ノ電に乗って、今度はこちらで下車。
プロローグイベントでは、ヒノエ・敦盛・朔と現役学生二人の計五人が学校に潜入、UMDビデオでは更に白龍が留学生、景時・リズヴァーンが先生という展開の鎌倉高校の最寄り駅です。こちらのライトアップを撮ります。
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デザインがこれまでと変わって、駅舎の天井付近には白い円型のイルミネーションがあります。全景を撮ろうと、128号線を渡るのですが…コワいです。横断歩道は押しボタン式ですが、交通量が多いせいかなかなか変わりません。そして辺りが暗いので人間を視認し難いと思われます。更に、渡ると歩道が…路側帯が無きに等しいのです。バランス崩して車道に倒れ込まないよう、注意して撮りましょう。そして背中側は七里ヶ浜で真っ暗です。吸い込まれそうになる。
あれ、以前は屋根にあった「鎌倉高校前駅」の文字が今回は無し。ちょっと寂しいです。これなら渡らずとも画面に入った(苦笑)。
次の電車が来るまで、駅ホームを撮ります。この時は駅がほぼ貸し切りでしたので、あれこれ考えて表情を弛ませていました(笑)。
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