5.旅の終わりに
江の電が到着し、そのまま鎌倉駅へ。
西口から出て江の電鎌倉駅のライトアップを撮ります。これで実施している4駅を全て撮れました。20時52分発の横須賀線・佐倉行きに乗車し、帰路につきました。
…原稿やらなきゃ、という気持ちがずーっとあるのに全く進まない。これはもう思い切って「後日談紀行」行った方が却って良いのではないか?ということで急遽25日に出掛けましたが、結果は良かったという(笑)。行きたいのに無理して押さえてはいかんという、いい例でした。
さて「愛蔵版」紀行と言う割には、抜け落ちがあります(汗)。
流石に全部は回れませんでした。今回寄れなかった愛蔵版ならではのイベント地を以下に記しますと…
場所名
対象キャラ
鶴岡八幡宮 舞殿/平家池
将臣/敦盛
坂ノ下海岸*1
九郎 ヒノエ
七里ヶ浜
弁慶
イルカのいるアクアチューブのある遊園地/水族館(八景島シーパラダイス?*2)
将臣 譲
図書館
敦盛
花園(フラワーセンター大船植物園?*3)
リズヴァーン
源氏山公園
白龍
長谷寺・眺望台*4
幻影
*1 船下ろしが実際に行われる海岸(ゲームでは背景画が江ノ島近辺の海岸と七里ヶ浜になっていました)。
九郎さんと初日の出を見たのは、果たして七里ケ浜(ゲーム中背景)か有川家からの最寄りの坂ノ下か…どっち?
*2 推測ですが背景画のチューブ水槽にイルカが沢山=「八景島シーパラダイス」かと。遊園地的な施設も有り。
*3 あれだけ広い花園というと…。ただ鎌倉市内の公園を全て把握は出来ていないので、推測です。
*4 眺望から判断しました。
…結構回れなかった場所がありました。例え「北鎌倉」を抜きにしても、かなり慌ただしいというか、無理があるかも。最も、昼食にわざわざ藤沢まで行かなければオッケーだったかもしれません(苦笑)。
ただ、フラワーセンターと八景島は時間を要すと思いますので、1日で全部はキツいと思います。
後者は間違いなく1日掛かりかと…。水族館好きな私にとってはいずれは行きたい場所でもありますので、行った際には別途記事を上げたいと思います。そうしたらもう1枚の背景画の場所も探します(笑)。
自身としてはこの二ヶ所以外は過去の旅行で行っているので、個人的にはここまで回れて満足でした。
高徳院さんは本文中にも書きましたが、大昔に行っていました。でも「遙か旅行」としては初めて。メジャーな観光地なだけに、常時混雑の印象と「遙か」には出てきていないから…と3発売から5年間、行っていませんでした。発売前にこの背景画を見たとき、新たなイベント地が多数追加か!などと気持ちが逸ったのを思い出します。
上げないままになっていますが、08年の12月は「迷宮イベント地再訪問」をしています。それと今回を合わせて思ったのは「回るのなら、夜遅くまで開いている場所が有る方が良い」ということです。
日中しか回れないとなると、かなり時間の制約が厳しいですから。報国寺さんは4時には閉門になりますし、冬期は閉山・閉門時間の繰り上がるところが多いので注意が必要です。夜までの時間・場所を確保しておけばそれまでの時間をあちこちに使えます。ちなみに、08年12月の最後の訪問地は長谷寺さんの「歳の市」でした。江ノ島を回った後でも可能な午後9時まで開かれていましたので。それに合わせて18日に行きました。いずれにしましても、施設やイベント等の開かれている時間を確認してから回りましょう。エスカーの運行時刻を失念していた自分でした(汗)。
今回の買い物は文中でも書きましたがお豆類とお香です。買い物をすると嵩張るので、極力旅程の後の方にします。実際はこれらを抱えて江ノ島まで行ったのですが(笑)。状況が許せば、鎌倉駅のロッカーに預けるのも手です。去年の一泊旅行の際は、二日目はロッカーを使ったお陰で助かりました。大した荷物ではないにしろ、楽な方が良いですから。
旅の楽しみの一つになりつつある江の電の2000形にある方向幕ですが、今回は表紙のようなものでした。季節ごとに変わっていて素敵です。江の電オフィシャルサイトの「車両図鑑」で全ての方向幕が見られます。結構目撃してないものがありました。直に拝みたい(笑)。
今回は滞在時間が11時間にもなりましたが、写真は300枚以下ですし旅行記も5ページ…と思ったよりも少なめでした。
しかし、妄想度合は混迷の度を増しております(笑)。「迷宮」の発売が「現代鎌倉」を旅することの楽しさを増加させてくれました。何度か訪れた場所でも、その時々に思うことがあります。行くたびに「また来られた」という喜びがあります。
…これは「遙か3」にハマった頃から続いています。ここまで来たら、もう一生のお付合いになりそうです。ええ、長い人生の殆どがヲタク人生なので、こういった趣味からは抜け出せないと悟っております。その中で、こういう深みにハマる作品と出会えたのは、本望です。
楽しく旅が出来る、有難さ。それを忘れずマナーも携帯しながら、今後も鎌倉を訪問したいと思います。
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