3. 極楽寺―御霊神社―円覚寺

源氏山公園から元来た道を南下、市役所前を通って、鎌倉駅へ戻ります。
そこから江ノ電へ乗車。極楽寺を目指します。
この時、午後2時くらいでしたが、駅は凄い人。電車は満員でした。

極楽寺
まず、駅で顔がニヤついてしまいます(爆)。
ここを待ち合わせに使ったりするわけですねー。
たまりませんねー(馬鹿)。
「関東の駅百選」にも選ばれた駅、記念撮影している方が結構居ました。
駅に向かって左手には桜の木があります。


弁慶さんと訪れる、極楽寺。
境内は撮影禁止のため、山門の外から。
境内は、桜が綺麗でした。望美ちゃんも毎年見に来ているとか。
弁慶さんは、このお寺で慈善事業が行われていたと知っていたようですね。…色々調べるのが好きそうだから、実は敦盛さんに負けずに図書館に通っていたのでは…。
十六夜では、図書館にも興味をもったみたいだし。
弁慶さんとは、慈善事業=医療行為の他、不動明王像が宝物殿にあるという事でも、縁があるような印象を受けました(弁慶さんの外套の梵字はお不動様を表すので)。

寄り道・極楽寺近所の熊野神社
極楽寺脇の道から、右手に行くと熊野神社があります(下左)。
ゲームには出て来ませんでしたが、熊野神社が側に在ったら行ってしまいます(笑)。
鳥居と本殿…というちょっと寂しげな感じもしましたが、紫大根が咲き、とても静かでいい所でした。こちらへ向かう道にも桜があり、車も通らず桜吹雪をゆっくり眺める事が出来ました。

 

弁慶さんが、望美ちゃんと歩いてみたいと言っていた極楽寺切り通しを通って、御霊神社を目指します。途中には、星月夜の井があります(上右)。

御霊神社
景時さんと九郎さんと弁慶さんが散歩に行っていた、御霊神社。
こちらの桜が見事だというのは、鎌倉★情報館さまで最近知りました。
…ここも、報国寺さんと同じく穴場。
凄く綺麗でした。しかも、ベンチがありますので座って観賞出来ます。
午後の陽射しと、桜吹雪。
望美ちゃん、春には此処に景時さんと来てあげてー!!
話が無印に行ってしまいますが、6章の鎌倉で朔が「うちの先祖が祀られている」と言ったのは、こちらなんでしょうか。
私は「梶原」の地名に在る御霊神社だと思っており、昨秋の旅行記にもそう記してます(爆)。

   本殿正面      本殿をベンチから      東側参道からの境内

ここから、長谷駅へ向かい江ノ電で鎌倉へ。
3時半前でした。…間に合うかな、と思いつつJR横須賀線に乗車。北鎌倉で下車し、円覚寺へ。

 
      北鎌倉駅      幻影が現れ、リズ先生が居た踏み切り

円覚寺
…間に合った、と申しますか4月からは閉門が5時でした。助かった。
最悪、山門さえ見られればと考えていましたよ。
拝観料300円を納め、入山。こちらにも…凄い久し振りです。
境内は広く、ゆっくり見たいと思っていましたら、閉門まで一時間あった上に、人が少ない!!
こんなに空いた円覚寺さんに来るのは、初めてです。
行き当たりばったりが功を奏した?!(笑)

 

 

左・景時さんが苦悩していた山門前 
右・境内奥にある妙香池(みょうこうち)。
  虎頭岩がある(いえ、白虎コンビで行った場所に虎っていうのが…)

仏殿右にある石段。
そんなにないかと思いきや、139段(汗)。
しかも、この時立て札に「見晴らし茶屋」と表示があるのに、リズ先生とのイベントがこの場所だとピンと来なかった大間抜け。
そう言えば、私はここには一度も来たことがありませんでした。その為、プレイ中も此処は何処がモデルなの?と思ってたんです…それにしても間抜けだ(爆)。
登りきると、国宝の洪鐘(こうしょう)と弁天堂があります。その脇・西側に、お茶屋さんがあります。

 

   

左・望美ちゃんがリズ先生と寄った茶屋。休憩のみは不可、オーダー必須。 
右・この辺りに座った?…右端には人が居たのでカメラは向けませんでした。

 

左・この小さい写真は、私の頼んだホット(アイスも有)柚子ジュース。300円。
  甘酒やあんみつの気分ではなかったので(笑)。リスには会えませんでした。
右・茶屋からの眺望。夕方はモロに西陽です(笑)。


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