3.荏柄天神社-頼朝公墓所-鶴岡八幡宮 


荏柄天神社
…己に呆れつつ、権五郎さんのある通りが参道となっている、荏柄天神社さんへ。参道は静かで、紫陽花も咲いていました(右写真)。参道というよりは、静かな住宅街の中の道、という感じです。
登り甲斐のある石段を登って、境内に入り、参拝します。学業の神様の神社、中学生達は学業成就のお守りを買ったとはしゃいでいました。
ふと左手を見ると、なにやら塚が。行ってみれば、なんと絵筆(カッパ筆)塚が。それを彩るのは154人の漫画家が描いたカッパ!全部は撮れませんでしたので、ここはやはり、この先生達のカッパをご紹介します。

境内右手には、熊野神社もありました。かなり昔のものらしく、洞のようなものの前に鳥居がありましたが、それより奥は立入禁止でした。
そして、私は肝心な社殿を撮り忘れております(爆)。


頼朝公墓所
荏柄さんを後にして、春はショートカットしてしまった(苦笑)墓所へ。
住宅街の道を行きます。やはり、雨は降らず。
景時さんは小雨の中お参りしてましたよね。あんな怪我をしてて、あの石段を上がったのか…。やはり、鍛え方が違いますね(笑)。小学生達は、まだ上がるの?とバテ気味の子が多かったです(笑)。


鶴岡八幡宮
かなり空腹だったり時間も気になったので、今回は通り過ぎるだけになってしまいました。
が、記念に一枚。春は、本当に迷宮かと思われるような(笑)巨大な白い箱と化してた、舞殿。
あまりにも異様だったようで「ここは舞殿」という事を示すために、絵が描かれていました。
たまたま、読む機会を得たY新聞本年4/13の横浜版の記事によりますと、この「箱」と化した舞殿によって、参道から本殿が見えなくなって社務所には「お参り出来ますか?」といった問い合わせも来ているそうです。更に記事では、箱(=工事用の覆い)を舞殿の写真を印刷して普段通りをアピールする…とありました。
しかし、読んでから2カ月してすっかり忘れていました。が!実物を見て流石に思いだしました(笑)。ちょっと見づらいですが、確かに…。でも、やっぱり異様な光景です(苦笑)。
舞殿の工事は2月に着工され、箱になったのは3月半ば。終るのは10月半ばくらいということです。


昼食
おおっ、旅行記初のご飯記事だ(笑)。
で、「はやしらいす」を考えたのですが、朔の言ったのがどの辺りのお店なのか、下調べがなっておりませんでした。なので、以前から気になっていた小町通りのイタリアンへ。こ麥やさんという、間口が小さいのですが、何故か魅かれたお店でした。
入ってみると、特にランチメニューというものはないようです。トマトとモッツァレラとバジルのパスタを。美味しかったです。味がこっくりしていますが、しつこくないし、重たくなくて。また来たいと思いました。席数は15・6。お昼のピーク時は混んでいるかも。私が入ったのは14時少し前で、既に幾つかのメニューは終っていました。
しばし食休みをして、小町通りを抜け、江ノ電の鎌倉駅へ。
目指すのは、長谷寺さん。


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