4. 景時邸跡―報国寺―極楽寺―
 御霊神社―藤沢―七里ヶ浜


景時邸跡

切り通しを出て、金沢街道を戻って明王院さんへ。
境内で一休みさせて頂き、景時邸跡へ。以前と変っていませんでした。

 


報国寺

…山門ほか、工事中でありました。
正面からは入れず、左の方へ回って鐘楼横から入ります。本殿周りの桜もすっかり落葉し、少し寂しい雰囲気。
山門から本堂までの石段の辺りに、楓がありますがまだでした。

 

左・鐘楼と銀杏。銀杏は墓所のもの   右・石段辺りで一番紅い枝

 

左・竹の庭入り口前  右・本殿正面階段下の十月桜の落花


この後、鎌倉駅まで戻りました。
予定では、将臣くんの言っていたカレー屋さんへ行こうと思っていたのですが、延期(泣)。先日までの風邪で胃をやられていたので…。量が多いと伺っていたので、しり込み。残すのもダメなので、またの機会に。
この後、江ノ電に乗って極楽寺さんへ。
極楽寺

いつものように、静かな境内です。
この時期は、特にお花も無いよう。
ですが、百日紅の樹がいつもよりとても立派に見えました。来年は花の付きがいいのかな?
山門前は山茶花が綺麗です。


道すがら

この後は、極楽寺坂切り通しを通って御霊神社へ。
途中、成就院さんの参道を見たら「工事中につき通り抜け出来ません」の札が。
歩きながら、どこが…?と思っていたら東側の入り口付近でした(下写真左)。
そして星月夜の井を通って目的地へ。

  


御霊神社

昨秋の苦い記憶(笑)があるので、この時期はここへは早めに行こうと思う御霊神社。
午後3時を回った境内は、もう何となく薄暗い感じです。
本殿右脇の銀杏は、そこそこ良い色になっていました。

そういえば、今さらながらこの石を…撮っていませんでしたよ(汗)。

 

景政公が手玉に取り(左)と、袂に入れた(右)と伝わる石。
「いやだなぁ〜伝説でしょ?オレにはご先祖様と同じ事は無理だよ〜。
そんな事したらさ、あちこち痛くなりそうだし」

 

…という馬鹿な妄想をしつつ、山茶花を眺めてました(笑)。


藤沢

はてさて、この時期はゲーム中のようにクリスマス仕様か?と気になって、北口を見るべくまた江ノ電へ。
…極楽寺から長谷まで戻って来て、また行くの?という突っ込みはナシで(笑)。

 

…なってませんでした。早過ぎ?それともしないのかな。 右は藤沢駅ホーム。


七里ヶ浜

早々に江ノ電で鎌倉方面へ引き返します。
車窓から見える夕陽がとても綺麗。日没には間に合わないなと思いつつ、七里ヶ浜へ。
下車して浜の方へ行くと、陽は落ちて雲がかなり出ていました。それでも綺麗。
浜までの階段を下りるには、既に無理な状態でしたので、歩道付近から。

 

左写真、江ノ島の右側は頂上が隠れてしまいましたが、富士山です。


しばしその美しさに見蕩れつつ、次の江ノ電に乗るべく引き返します。
この後に、今回のメインイベントが待っております、長谷寺さんへ。


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