4.明月院-鎌倉古陶美術館
昼食
時刻は14時半。そろそろお腹も減りました。迷いましたが、久し振りにカフェセゾンさんへ。こちらのプチプラセットを頂きます。スープ、パン、メイン、コーヒーで1,575円。8卓のお店をオーナーシェフを含め二人で切り盛りされています。美味しいです。分煙無し、お手洗いは個室1室。![]()
満足じゃ!とお店を出て、膝のこともあるし…と鎌倉駅まではバスで戻ることにしました。ところが、バスが来ません。どんどんバス停に人が…。歩こうかと思いつつ踏み出せないまま、結局30分ほど待ちました。そしてバスが漸く到着、満員に。鎌倉駅に着くと、そのまま横須賀線に乗り込み北鎌倉へ向かいます。着いたのは16時10分くらい。17時までに二箇所の拝観は無理か…と東慶寺さんは諦めて、明月院さんへ向かいます。
明月院
17時まで、というのは入山の終了か境内から全員退去完了なのか…という去年からの疑問を確かめぬまま、来てしまいました。そして白鷺池を撮る(右写真)。
でも16時20分なら、拝観する時間はあるし…と思いつつ、明月院通りへ入り拝観受付へ。拝観料、上がっていました(汗)。500円を納めて入ります。去年よりは人が少ないかも、と思いましたが混んではいます。それでも青い紫陽花は大振り且つ綺麗な花をつけ、目を楽しませてくれます。![]()
本殿にお参りして、公開終了した後方庭園を円窓越しに眺めます。
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その後はひたすら紫陽花を愛でます。花の青、葉の緑ととても上品な彩りの境内は人が多くても、何故かあくせくした雰囲気にはなりません。
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鎌倉古陶美術館
再び横須賀線に乗るべく、駅へ向かっていると…あれ?17時ですがこちらが開門しています。受付で伺うと入れるとのことで、ラッキー!(笑)500円を払い、まずは美術館を見学。一昨年以来なのですが、古民家に陶器という組み合わせは土と樹の温もりを感じて、正に古陶美術館という名に相応しいと思います。線路の側とは思えない静けさの館内は、ふと時間を忘れます。その後は庭に出て、建物の裏手に有る紫陽花の道へ。こちらは人一人通れるくらいの幅しかない壁面沿いに、沢山の紫陽花が植えられています。この時は貸しきり状態でしたが、混雑の際は通るのが大変かも。咲き競う紫陽花は、正面入口横まで。そこからUターンして戻ります。![]()
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美術館を出ると17時半過ぎ。ここから再び横須賀線に乗り、鎌倉駅へ。
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