3.藤沢-七里ヶ浜-御霊神社
藤沢
藤沢までは一駅、改札を出て、いつもの場所となりましたが一枚。…あれ?クリスマスの時もそうでしたが、噴水に水がありません。縁に腰掛ける方もいらっしゃいます。もしかしたら冬場は水を使わないようになったのかも?と思いつつ、ホテルへ向かいます。ランチタイムには間に合いませんでしたが、昼食が未だですのでお腹は減っています。というわけで、ティータイムでも頂けるお料理から、エビカレー+紅茶のセット1,500円でお腹を満たします。カレールウの器の形が変わってて、可愛らしかったです。まろやかな味のカレーでした。
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食事を終え、ホテルのロビーに出ますと丁度ブライダルフェアなのか、螺旋階段の側には…(上写真右)。いかん自分、妄想はほどほどに!式は御霊神社で、披露宴は望美ちゃんと二人だけの思い出のここ…いや神社側のあそこのホテル?とか、考えるとどうしようもない(笑)。ランチの為の藤沢でした(笑)。
七里ヶ浜
江の電で七里ケ浜へ。
江ノ島…えのすぱも大事なイベント地ですが、外観を眺めて終わってしまうので、今回はカット(汗)。七里ケ浜は日没にはまだ早く、空は曇天でした。それでもカメラを抱えた方は多い。
この日は最高気温が20度近くという、暑い日。
波はやや高めでしょうか。砂浜を散歩する人や海を見ながら、しばしボーっと。…これで6日は雨なんだよねぇ…。などと考えつつ、雲も切れそうにないので駅へ戻ります。
御霊神社〜宿
江の電で長谷下車。あわあわしながら、御霊神社へ。
既に社務所も閉まり、本殿前の小さな門扉も閉まりかけています。何とか間に合ったようで、お参り。それから宿泊先へ。前から泊まってみたかった「かいひん荘鎌倉」さんへ。
十三仏巡り期間中、平日なら一人泊も可能ということで予約しました。
そもそも「旅館」に泊まるのが…何年ぶりなのかという状態。
文化財である「洋館」横の廊下を通り、お部屋へ。
お宿の詳しいことはこちらから。
夕食
夕飯は宿にお願いしなかったので、さて何処で頂こうかと考えました。
こうなると、日中からどーーしても気になっていたお店へ。場所は旅館から道なりに南下した、ドイツ料理で有名なシーキャッスルさんのお隣。お目当ては「Il birario(イル・ビッライオ)」さん。
少なくとも、昨夏には無かったお店でした。既に3組ほどテーブル席でお食事中。
私はカウンターへ促され、そちらに着席。若くて爽やかなご夫妻が切り盛りしていらっしゃいます。
まずせっかくの景時さんお誕生日ですので、ワインを頂こうと。ところが、元々ほぼ呑めない私は何がどのようなワインなのか、まっったく分かりません(汗)。そこで奥様に「酒に弱いんですが白でオススメは」と聞きまして選んで頂きました。一人乾杯な状態(笑)。でも一人ディナーはもう慣れっこなので、問題ない。前菜として2品、量を抑えて出して頂きました。
ラロッカ社のオリーブ3種盛り合わせと、イタリア風焼豚・ポルケッタ。…危うく「これは美味い、美味いぞおおお!(by味皇さま・笑)」と言いそうになりました。凄く、美味しい。一人ですから、黙々と食べます。しかも相当目尻が下がっていたと思う(笑)。そして鎌倉・三浦野菜のアンチョビ風味のパスタ。まず見た目が綺麗。鮮やかで爽やかな印象。伺ってみると、根菜をメインに7種の野菜を使っているそうです。駄目だ、私の貧困な語彙では美味しいしか言えない…。声優つながりで、ここで山岡士郎なら何と言うのか(笑)。![]()
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…そういえばケーキ食べなかったね、昼間。というわけでドルチェもオーダー。温かいリンゴとカラメルのタタン。
くはー、いちいち美味しい!(感涙)という状態。これで4,100円也。満足!こちらは昨年の11月に開店されたとのことです。…知らなかったわけだ。昨夏通って以降、クリスマスはここまで来ませんでしたから。
お手洗いは個室一室。広めで化粧直しも可能。 大きな鏡が特徴です。
店内は禁煙で、お店の玄関脇がちょっとした喫煙スペースになっています。 4卓+カウンターで、もしかしたら手前の酒樽?の周りにも椅子が有るから、これがテーブルに早変わりするかもしれない、と思いました。
非常に幸せな晩ご飯で、気分良く旅館へ戻ります。
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