6.長楽館―八坂神社から帰路へ


長楽館
こちらでのアフタヌーンティー!長年の憧れだった洋館です!

R嬢もこういった建物は好きなので、二人で「おお〜っ」という感じに。中に入りますとまた感嘆。
スタッフに案内されたのは入り口のすぐ横にある「ロココの間」。こちらの手前テーブルにて少し待っている間、窓際の席にスタンドやカップが用意されます。その後にそちらに移るよう促されます。うーん、見蕩れる。

  

しばし待った後、まずはお茶が用意され、恭しくスタッフとパティシエールが登場。1プレートずつお料理の説明をしてくださいました。…美味しすぎて記憶が飛びましたが(汗)。毎度語彙貧困で申し訳ないのですが、美味しいものは、もう美味しいとしか言えない!唯一残念だったのが、クロテッドクリームではなく生クリームだったということくらい。ですが、チーズを使ったスイーツなどが数種あったので、敢えて軽めな生クリームを使われたのかもしれません。
下写真左はコースター。カップはマイセン、お皿は分かりませんでした。

  

味も然ることながら、素晴らしかったのはサービス。館内は幾つかの部屋で営業され、スタッフもそんなに多くは見受けられませんでした。しかし、よく目が届いている。お茶のお換わりなどのタイミングが絶妙でした。この時は私たちの他は女性グループと、お年を召した外国のご夫妻。ゆったりしつつも「これは美味い、美味いぞぉぉぉ」を心の中で繰り返しておりました(笑)。

   

館内の撮影は許可されていましたが、焼けを考えてフラッシュは自重。電池も既にギリギリですし、撮った枚数は少ないです。
そして、特筆はお手洗い。凄く綺麗な内装でした。当然撮っていないけど(泣)。必見です。お手洗いとは思えません。
この満足感で税・サービス料込みで3,000円とは…。有難いです。今度は是非ランチ!
お茶を終えて、もうこれで後は帰路モードです。時間は午後4時前。


八坂神社
円山公園を後にして、そのまま八坂神社さんの境内へ。通り抜けるにも、まずはご挨拶にお参り。こちらは団体拝観が多く見られました。賑わってます。
遙か2で「祇園社」が出てきますが、神仏分離以前はこちらは「祇園社」と称されていたことから、この八坂神社がモデル…でいいのかな。イサト君はいなかったけれど(笑)。

そのまま河原町通へ出て、西に向かって歩きます。

…まぁ、こうなると行きますよね。アニメイト京都店さん(笑)。
新京極通りを入って、幾つかのお店も見ながら目的地へ着きますと…混んでる(笑)。入り口脇に、なかなか迫力のある男性がキッと佇んでいて、はて…と思っていたら、修学旅行の引率の先生でした。ご、ご苦労様です!「揃ってるかー」と言いながら生徒さん達に囲まれ、先生はほっとした様子で階段を下りて行かれました。
で、私の買い物は無し。流石にもう遙かの商品は殆ど無いですね…。R嬢は激ハマりしている作品をチェック。しかし、旅行へ行った友人達は皆、現地に在るこのお店に寄ると言います(笑)。全国スタンプラリーとかやったら面白いのでは(笑)。期限は無期限でお願いしたいですが(笑)。

買い物も終わり、河原町から阪急電車に乗車。今回の旅で初めて切符を購入。烏丸まで150円。それから歩いて烏丸線・四条駅へ入りそこからは京都駅まで1本。旅ももうすぐ終わります。

八条口へ回ってホテルのウェルカムカウンターへ行き、朝預けた荷物の引き取りを済ませます。このサービスのお陰で移動中は荷物も少なく、快適でした。それからは駅内でお土産を探し、購入し駅弁もゲット。帰路のこだま号までの間は、待合室で荷物整理をしたりして過ごします。


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